クラレ株価の推移はドル円と同じである

クラレ株価は過去5年間の推移を見ても現在値は最高値近辺にあります。
これは相関性から見るとドル円と同じ相場展開になっています。
それはつまり、クラレ株価は日銀の金融緩和の恩恵をしっかりと得ている銘柄という事です。
金融緩和は丁度2年前の春ごろに発表されましたが、ドル円に関しては金融緩和が実現することを織り込んで実際に金融緩和が発表される前年度の冬ごろからじりじりと円安に向かい、クラレ株価の推移を過去チャートで見ても同じように冬ごろから仕込まれて上昇していることが分かります。
850円付近から一本調子で1500円ほどまでの高騰を見せており、今の現在値はその高値と顔合わせしている状況です。
ドル円以外にも日経の推移も外す事は出来ません。
今はドル円も日経も高値で膠着して次の材料待ちという展開ですが、これとクラレ株価は似たようなものだと言えます。
次の材料で上昇からもう一段高になるのか、それとも一旦は利確で下値模索するのか、これは材料が揃ってみなければ予測はかなり難しいと言えます。
直近の材料としてはアメリカの利上げは絶対に注目しなければなりませんし、日銀が近々追加緩和をするのかどうかも注意をしておく必要があります。
アメリカの利上げが数か月後に迫るなら、それは日経が上がるか下がるかもかなり予測は困難だと言えます。
利上げ観測が強まるとドル買いの流れとなるので、それを考慮すれば円安による株高は期待できますが、逆にダウが利上げによって急落することも当然ながらありえるので、本当に油断は禁物です。
予測で買われて事実で売るという相場が良くありますが、この展開になると高値を掴まされてしまうこともあるので注意をしておきましょう。