タカタ株式会社の株価上がると予想する根拠

タカタ株式会社と言えば、エアバッグの問題で悪いイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。エアバッグの不具合が見つかったことによって、リコールを余儀なくされている状況です。多くの自動車メーカーにエアバッグを供給していたために、リコールの対象となる台数も非常に大きくなっているといえるでしょう。

リコールによる特別損益は非常に大きいと考えられ、そのために業績が今後、どのようになるのか予想できないところです。問題が発覚してから売り込まれ、現在の株価は低迷しています。しかし、それでも上がると予想する人もいるのが現状です。リスクは非常に高いですが、タカタ株式会社くらいのシェアを持っている企業なら、何らかの形でリコール問題も折り合いがつくと考えることもできます。実際、タカタ株式会社がエアバッグを供給しなければ、自動車メーカーの中には販売できなくなるものもあります。

上がると予想する根拠は、現在は安い株価で放置されているからです。もしかするとリコールが拡大して業績がさらに悪化し、さらに株価が下がるかもしれません。未来のことは誰にも分かりません。不透明な状態を投資家は嫌いますから、安くなっていると考えられます。

タカタ株式会社が売られている理由は、特損がどれくらいにまで上るのかが分からないからだといえるでしょう。何らかの形で折り合いがついて、ある程度の予想が立つようになれば、株価は上がると予想するのが妥当です。現在はかなり割安に放置されていますから、たとえばアメリカでリコール問題が落ち着いてきたときには、買うタイミングだとも考えられます。チャートを見れば、底打ちとまではいかないまで、下げは落ち着いてきています。